しらべよう! 47都道府県 郷土の発展につくした先人(全5巻) 社会 単行本一覧
発行 偕成社
発行日 2021年4月1日
ISBN978-4-03-544851-8
小学校4年生の社会科の単元「地域の発展に尽くした先人の働き」の学習に役立つシリーズです。先人が地域や日本に貢献した働きについて、思い・願い(動機)、工夫・努力(問題の解決)、発展・変化(人々に与えた影響)をていねいに追って紹介しています。
各巻、有名な人から、全国的にはあまり知られていない先人まで、47都道府県のすべての先人をとりあげています。子どもたちが自分の住む地域だけでなく、ほかの都道府県にも興味を広げ、すばらしい働きや、おもしろい活動をした先人をたくさん発見できる本です。
先人たちの紹介のほか、より詳しく知るためのアドバイスや、調べたことをまとめるときのポイントも掲載。QRコードからまとめ用のワークシートがダウンロードできます。
1 開発
琵琶湖疏水の完成に貢献し京都の町に水をとどけた
田邉朔郎(京都府)ほか
2 教育
津田塾大学を創立し女子教育に力をつくした
津田梅子(東京都)ほか
3 医療
世界初の血清療法を開発し感染症とたたかった
北里柴三郎(熊本県)ほか
4 文化
“まことの心”を短歌にこめ新しい表現を切りひらいた
与謝野晶子(大阪府)ほか
5 産業
斬新なアイデアを実行し別府観光の父とよばれた
油屋熊八(大分県)ほか
セット価格:15,000円(税別)
対象 |
小学校中学年から |
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ページ数 |
56ページ |
色 |
4色 |
判型 |
A4変形 |
他 |
各巻定価3,000円(税別) |
■監修:北 俊夫
■装丁・本文デザイン:倉科明敏(T.デザイン室)
■イラスト:黒須高嶺(2,4,5巻) おぜきせつこ(1,3巻)