どうぶつ園の獣医にとって、大切な仕事のひとつは、びょうきになったり、けがをしたりした動物の治療をすることです。しかし、獣医はそれ以外にも大切な仕事をしています。2巻では、どうぶつ園の獣医の仕事を、大きく3つに分けています。動物の健康を守る仕事、赤ちゃんを守る仕事、絶滅から守る仕事です。 この3つの仕事を通して、“いのち”と向き合う獣医の姿を紹介します。

定価：2,700円（税別）

監修：東武動物公園
装丁・本文デザイン：倉科明敏（T.デザイン室）
撮影：柏原 力

わたしたちが生きている、この地球には人間のほかにもたくさんの生きものがくらしています。そんな、世界中の生きものたちに出会わせてくれるのが、どうぶつ園や水ぞくかんです。どうぶつ園や水ぞくかんでくらす生きものも、人間と同じように病気になったり、けがをしたりすることがあります。生きものが健康でいられるように、どうぶつ園や水ぞくかんには獣医が働いています。本シリーズは、日々、生きものたちの“いのち”と向き合う獣医師の仕事や、どうぶつ園や水ぞくかんが担っている本来の社会的な役割について、くわしく紹介していきます。

セット価格：16,200円（税別）

監修：東武動物公園（1～3巻）、横浜・八景島シーパラダイス（4～6巻）
装丁・本文デザイン：倉科明敏（T.デザイン室）
撮影：柏原 力（1～3巻）、土屋貴章（303BOOKS／4～6巻）