本書は小学1、2年生の「せいかつ科」で学ぶ伝承あそびの一つ「けん玉」の遊び方と歴史を伝える1冊です。
けん玉の基本的な持ち方から大皿のせ、小皿のせ、中皿のせ……と少しずつむずかしくなるわざを、段階を追ってわかりやすく解説します。技にはレベル分けがされており、レベルをクリアするごとに友だちと送りあえるコピー用の「にんていしょう」付き。達成感を得ながら、楽しく上達が図れます。

定価：2,300円（税別）

■監修：聖徳大学児童学部児童学科准教授 神谷明宏
■装丁：鷹觜麻衣子

小学1、2年生の「せいかつ科」で学ぶ、さまざまな伝承あそび。日本にむかしからある「あそび」も、現在は授業で習わなければ一度も触れずに大人になってしまうケースが増えています。
本シリーズは、そんな「むかしのあそび」をもっと身近に感じてもらうために代表的なあそびをピックアップし、楽しくあそぶコツと歴史を伝えます。

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1巻 こま
2巻 けん玉
3巻 お手玉
4巻 たこ
5巻 あやとり
6巻 ビー玉・はねつきなど
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1〜5巻は、楽しくであそべるようになるまでが段階ごとにレベル分けされており、クリアする達成感が得られる仕掛けつき。6巻は、おはじき、ビー玉、竹馬、はねつき、ゴムとびといった遊びがまとめてわかります。
全巻通し、大きな写真とていねいな説明で、子どもはもちろん、教える側の大人にとっても利用しやすいシリーズとなっています。

■監修：聖徳大学児童学部児童学科准教授 神谷明宏
■装丁：鷹觜麻衣子