講談社火の鳥伝記文庫9 頭脳で大冒険 アインシュタイン よみもの
発行 講談社
発行日 2017年10月18日
アインシュタインは、大学卒業後、特許局で働きながら研究を続けます。「時間や空間がのびちぢみする」「光が重力で曲がる」など当時の常識をくつがえす「相対性理論」を打ちたて、科学の発展に大きく貢献しました。
戦争の時代に、科学をきわめ、音楽をかなで、平和をもとめたアインシュタインは、多くの人から愛されました。ところが、アインシュタインの研究がもとで、アメリカが原子爆弾の開発に成功。広島と長崎に投下されてしまいます……。
本書ではアインシュタインの特殊相対性理論の要点を、子ども向けにやさしく説明することにも挑戦しました。
定価:740円(税別)
対象 |
小学上級から |
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ページ数 |
192ページ |
色 |
1色 |
判型 |
新書判 |
■作者:岡田好惠
■イラスト:佐竹美保、光安知子(巻末人物伝)
■ブックデザイン:祖父江 慎+福島よし恵(コズフィッシュ)
■協力:岡村 浩(工学院大学名誉教授)