自然災害から人々を守る活動 津波災害 社会 教育
発行 廣済堂あかつき
発行日 2020年3月30日
ISBN9784867020241
平成29年告示された小学校学習指導要領の社会科では、従来の防災教育に加え、「自然災害から人々を守る活動」について深く学習することが求められるようになりました。
このシリーズでは、自然災害への備えを進める5つの自治体を取材。地域の人々の活きた言葉と、さまざまな活動をする様子を収めた写真を掲載しています。
この巻では津波災害をテーマに、陸前高田市の、陸前高田市役所、長部地区自主防災会、長洞元気村、桜ライン311、高田第一中学校を取材しました。お互いに協力しあいながら、それぞれのもっている技術、経験、知識、人材を活かして活動していました。
また、日本を襲った津波災害の歴史、津波災害が起こるしくみ、津波災害がもたらす被害、ふだんからできる津波災害への備え、津波が起こったときにできること・行うこと、ハザードマップの使い方、防災活動ワークシートも掲載しています。
定価:3,000円(税別)
対象 |
小学校4年から |
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ページ数 |
36ページ |
色 |
4色+1色 |
判型 |
A4 |
■監修:片田敏孝
■編集:オフィス303、石川実恵子
■装丁・本文デザイン:倉科明敏(T.デザイン室)
■イラスト:山本正児
■撮影:豊川しおり
■執筆:石川実恵子、山崎風雅